Minato SUZUKI
鈴木南音(すずきみなと)Ph.D.
Ethnomethodology/Conversation Analysis.
Performing arts.
Profile
鈴木南音(SUZUKI Minato)
1995年生まれ。千葉県出身。
社会学者(Ph.D.[学術])。舞台芸術の制作やドラマトゥルク。
日本学術振興会 特別研究員PD(立教大学)/早稲田大学・立教大学 非常勤講師。
研究の内容について
社会学(会話分析)の方法を使って、パフォーミングアーツの共同創作過程におけるコミュニケーションの研究をしています。
ざっくばらんな言い方をすると、文字通り、「舞台裏」でなされている作品制作のための協働を、言葉にしていく仕事をしています。そうした「舞台裏」での出来事を言葉にすることによって、一見すると創造的でないように思われていることが、「表舞台」の創造性の基盤を形作るものだというようなことについて考えております。
博士論文では、とくに、エスノメソドロジー・会話分析の方法(とくに、身体動作をも含んだマルチモーダル分析)を用いて、芸術家の知覚がいかに相互行為の中で達成されるのかを明らかにしてきました。これは、一見すると揺るがし難い(生物学的な事実として捉えられがちな)「知覚」が、少なくともある程度は社会的に形作られるものであり、そうした知覚の社会的な構成の過程を、相互行為の分析として捉えていく試みでした。
2025年以降は、過去の経験や、芸術と社会の繋がりをテーマの一つとして、福島県周辺での調査をしています。
博士論文や、論文の抜き刷りなど、ご連絡いただけましたら送りますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
芸術の実践について
ライフワークとして、2011年から、現在に至るまで、芸術の実践に関わっています。
現在は、現代音楽のユニット「矢野かおる」のメンバーの1人です。
2021年度までは、小劇場演劇を中心に、制作者として実践的に活動していました。(ぺぺぺの会という劇団や、平田オリザ氏の私塾"無隣館"などで、アートマネジメントに関わることをやりました。)他方で、2021年度以降は、社会学者としての専門的な知見を活かしたの関わり方へと、芸術との関わり方が移行しつつあります。
また、社会学者としての職能を活かしつつ、ドラマトゥルクとして、作品が取り扱う社会的な題材に関するレクチャーを、稽古場やアフタートークなどの場でさせていただくこともあります。こうしたご依頼は、逐次受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
領域の内外問わず、さまざまな方と出会いたいと思っております。
(ご飯のお誘いでもなんでも)気軽にご連絡ください。話しましょう。
Works
Contact
共同研究・執筆のご依頼、ドラマトゥルクやマネジメントに関するご相談など、こちらにご連絡ください。
(会って喋ってみたい、というのでも大丈夫です)
MAIL: minatosuzuki.openaddress@gmail.com